以前のブログで、板長が麺づくりを始めたことを書きましたが、
その後も研究は続いていまして、いよいよ完成しました!
板長の麺づくり日記②
前回迄の麺
前回、麺づくりを始めたときは、蕎麦→うどん→パスタ麺→蕎麦と、いろんな麺を作っていました。
粉の配合を変えたり、玄米粉を加えたり、米粉を加えたり、いろんな太さにしてみたり、いろいろ研究を重ね、でも、どうも思ったようなものが出来上がらない。
何が問題か?
今回の飛躍の鍵
そう、今回、大きく飛躍したのは、このマシンのおかげなんです!
パスタマシンです!
パスタマシンにも、いろいろあって、結構、悩みました。
でも、結局、こちらのATLAS150を購入!
個人的には赤いのが欲しいなぁなんて思っていたのですが、売り切れだったので、普通のシルバーで。
こちらを買う迄は、手(綿棒)でのばして、手(包丁)で切っていたのですが、そうするとやはり太さ厚さにムラができてしまい、茹で加減にも響いてくるということで困っていました。
それなら!と購入してみたのが、パスタマシンです。
これを使うと、こんなに簡単に。
パスタマシンの活躍ぶり
パスタマシンには、横にダイヤルのようなものがついていて、0から順番にのばしていきます。
0でまずのばして、次に1でのばして・・・とどんどん薄くなっていきます。
そうして、いろいろな厚みのものを作ってみました。
そして、更に2種類の刃を使って、細さも変えてみました。
まず、目盛り2でのばし終わり
4でのばし終わり
6でのばし終わり
どんどん薄くなっていっているということです。
薄さや細さを考慮して、茹で時間を変えてあります。
実食
喉越しはつるっといい感じですが、2はかなりしっかりした歯応えだったので、私は4の厚さで太いものが一番気に入りました。
もちもちっとした感が楽しめて、適度な噛み応えが良かったです。
板長本人は、6の柔らかいのが好きだったようですが、私に「これはうどんでんはない」と言われ、間をとって、5で発売を決定しました。
最後に
今回、強力粉も品薄で、なかなか手に入らない状況が続き、玄米粉など入れたい粉も入手不可能でした。
なので、手に入るようになったら、またブレンドしたりしてみるようですが、今のところ、板長本人的には納得のいくものが仕上がったようなので、良かったです。
私は手打ちパスタを作りたいので、(これも前に家でやりましたが、自分で成型するのはとっても難しかった)板長が飽きたら?使わなくなったら?借りて、パスタ作ってみたいです。