女将の食卓

和食屋(ただいま休業中)の女将が、普段の食卓からお役立ちのポイントをお知らせします。

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予定変更で、実家に行ってきました!

いつも朝、アップするこのブログですが、今日は、朝、その時間がとれず、こんな時間になってしまいました。

もともと、今日は、大掃除に明け暮れるぞぉ!と気合いを入れていたのですが、突然、いろいろなことが起こり、急遽、予定変更。

今日は実家に行ってきました。

 

予定変更で、実家に行ってきました!

母が入院しました

実家は、父と母の2人暮らしなのですが、今のところ、2人でほぼ普通に生活できていました。

ただ、前々から母の認知症の疑いが怪しく、本人はずっと否定していたので、なかなか病院にも行けず、やっと連れていけたのが、今年の秋でした。

そこから定期的に通って、薬を飲んだりしていますが、認知症の場合、治すということは難しく、進行を遅らせるための治療と言われているはずなのに、どんどん進行していっている気がします。

そして、先日、弟が病院に付き添いで行ってくれた時に、先生のほうから、「血液検査しておきますか。」と薦められ、やってみたところ、凄い値を発見したようなのです。

母の病気

金曜日に検査をして、日曜日に電話がかかってきたようです。

それだけ重症ということなんですね。

基準の値を明らかに上まわっているものがいくつもあって、糖尿病ということがわかりました。

聞いてみたら、年に1度の健康診断もさぼっていて、最後に受けたのが3年前だったそうなので、いつから悪かったのかわからないのですが、今の値では即入院レベルと言われました。

昨日、弟が病院に連れて行ってくれて、今日から入院となり、私が連れて行ってきました。

教育入院

すごい値、と言っても、点滴をするとか治療をする、というより、インシュリン注射をするのと、カロリーや糖質を抑えた献立の食事をする、という訓練のような毎日だそうです。

目安は2週間。

毎食前と寝る前に、血糖値をはかり、ご飯を食べる前には注射。

献立は、上の写真通り、寂しい感じ。

いつもお腹いっぱい食べている人ですし、おやつもいろいろ食べていたり、デザートも食べていたので、かなり物足りないと思います。

でも、最近、お腹が出たことは気にしていましたし、たまに実家に行って一緒にいると、ずっと何かしら食べていたりという生活だったので、それはやっぱり変えていかないといけないと思います。

改善メニュー

糖尿病に関する細かいことは私もまだあまりわからないので、これから調べて勉強しようと思っています。

実は、私は、管理栄養士なので、大昔、勉強しましたし、糖尿病のための献立作成などもしてきました。

今、自分のダイエットのために、糖質控えめの献立もたてたり、実際、そういうお料理を自分で作って食べてきたので、少しはアドバイスできるかなと思っていますが、改めてまた勉強するつもりです。

認知症

まだ半日なのですが、もう帰りたいと言っているようで、可哀想ですが、少しでも健康的になって帰ってきて欲しいです。

実は、この病気のショックからか、一気にまた症状が悪化しました。

そもそもなんで今回の入院になったか、それもよく理解できていないので、よけい帰りたいようです。

病室は窓際の3人部屋で、眺めもよくとっても暖かで気持ち良いところでしたが、それでもしらない人と同じ部屋は気を遣う(本人が1人は嫌だと言ったようです)でしょうが、元気に長生きしてもらわないと困るので、もうちょっと頑張ってもらうしかありません。

父も喧嘩する相手がいなくて寂しいと思いますが、そんな父にも頑張ってもらわないとですね。