女将の食卓

和食屋(ただいま休業中)の女将が、普段の食卓からお役立ちのポイントをお知らせします。

※ 当ブログにはプロモーションが含まれています

生トマトのパスタと我が家のトマトのその後

普段、食べるトマトは、甘いプチトマトばっかりですが、赤くて綺麗な中玉くらいのトマトが、八百屋さんで安く売っていたので、料理用に買って、久しぶりに生トマトでパスタを作ってみることにしました。

f:id:madameokami:20220122164122j:plain

 

スポンサーリンク

生トマトのパスタと我が家のトマトのその後

生トマトのパスタ

ずいぶん前のブログにも書いていますが、作り方は、簡単で、生のトマトを煮詰めてトマトソースにして、最後、ナンプラーを入れると味がしまる、という感じです。

 

www.madameokami.net

 

 

www.madameokami.net

 

今回のトマトは、それほど大きいものではなく、中玉くらいだったので計6個くらい使いました。(はじめ、3個で煮詰め、足りなそうなので、3個、また追加しました。)

トマトソース作り

トマトを湯剥きして、ザク切りして、オリーブオイルでじっくり煮込んで、煮詰めました。軽く塩で味付けしてあります。

f:id:madameokami:20220122164806j:plain

パスタ作り

今回は、先にトマトソースを作っておいて、フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくと鷹の爪を炒めて香を出し、そこへ、このトマトソースを入れました。

同時に、パスタを茹でて、茹で汁をソースに加えてちょっとなじませてから、パスタを混ぜ、最後にナンプラーをたら~っとまわしかける、それでOKです。

味が足りなければ塩を少々です。

f:id:madameokami:20220122165045j:plain

出来上がり!

f:id:madameokami:20220122165115j:plain

今回は、バジルも買ったので、ちぎってのせて、オリーブオイルをまわしかけました。

ふわっと香る香がいい感じ。

チーズは、パルメザン、カマンベール、ブルサンのペッパー味があったので、それぞれ好きなものをのせて食べることにしました。

私は、いつもやったことのないカマンベールをのせてみましたが、あまり溶けず、ブルサンをたっぷりのせていた主人が、「これ、溶けて美味しい」と言っていたので、後からのせてみました。

確かに美味しかったです。お薦めですよ。

そう、濃厚なトマト味も甘くて好きですが、生のトマトで作ると優しい甘さで身体によさそうな味わいで、朝ごはんにぴったりなパスタになります。

美味しく食べていましたが、今回は、洋服にトマトソースを飛ばしてしまったのでした。

我が家のトマト

以前のブログで、お客さまにいただいたプチトマトの木に、実がついたことを書きました。

www.madameokami.net

 

花が咲いて実がつくところまでは思ったより早かったのですが、その緑のトマトがなかなか赤くならず、ずっと楽しみに待っていました。

寒いと赤くならないのかも、と主人がベランダから部屋の中(窓際)に入れてあげ、毎日、見守っていたら、少しオレンジになってきました。

f:id:madameokami:20220122170238j:plain

もうしばらくしたら、赤くなるでしょうか。

甘さは弱いかもしれないので、赤くなったらドライトマトにしよう、という計画があるので、今はそれを楽しみにしています。