桜が満開になったというのに、今日、東京では雪が降っています。
朝から雪に変わって、今、外は真っ白です。
霙混じりであまり積もらないかと思いきや、今日は外を歩いている人も車も少ないので、少しずつ積もり始めています。
昨日に引き続き、今日も外出自粛要請が出ていますので、お家で過ごしている方が多いかと思います。
うちのお店も今日は臨時休業にしましたので、今日は、お家で簡単に楽しめる餃子パーティをお薦めしたいと思います。
餃子パーティのお薦め
材料(基本)
・豚挽き肉
・キャベツ(白菜でも可) キャベツの方が甘みが出て美味しいので、我が家はキャベツ派
・玉葱
・餃子の皮 いろいろ使ってみましたが、今、一番のお気に入りはこちらの富強食品の皮でここ何年もこれです。
・生姜
他に、お好みでにんにくやニラを入れても良いですが、我が家はシンプルにこんな感じ。
・調味料(塩・胡椒・鶏ガラスープの素・酒・醤油・オイスターソース・すり胡麻・砂糖・胡麻油・片栗粉)
*焼き上がりに、お醤油をたっぷりつけなくても美味しいくらい、しっかり味付けするのが我が家流です。
作り方
1.キャベツは細かく切って、塩をふり、水気を出して、よくしぼる。
2.玉葱はみじん切りにしておく。
3.豚挽き肉に塩、胡椒をし、1のキャベツ、2の玉葱、生姜のおろし汁を加え、調味料を入れて、よく練る。水分が多かったら、片栗粉で調整する。
4.餃子の皮に包んで、ホットプレートで焼きながら、アツアツをいただく。
前までは、キャベツや白菜を茹でてから作っていましたが、たっぷり茹でるのが大変なのと、茹であがりをしぼるのが熱くて大変だったので、この方法にしましたが、塩をふっておけば、野菜もしんなりするので、ちゃんと包めます。
なにより、こっちの方が簡単です。
材料(アレンジ編)
さぁせっかくの餃子パーティなので、いろいろな具材も混ぜて、いろいろな味を楽しんでみましょう。
「あっ、この人、またこんなことやっているわ!」と思った方も多いかと思いますが、よかったらお付き合いください。
*調味料の中のオイスターソースは強いので、このアレンジ編には入れていません。
感想
わかりやすく、A:とっても美味しい、B:イケる!、C:まぁ美味しい、D:次回はやらない という勝手な感想で評価したいと思いまます。
コロコロチーズ
C.とろけるチーズはありがちかなぁと思い、敢えて、コロコロチーズにしてみました。
ワインのおつまみに食べるようなハードタイプのチーズ、今回はミモレットです。
焼くと、固さは少し柔らかくなりましたが、味は普通だったので、次回はブルーチーズでやってみたいです。
筍
A.今は、筍の季節なので、入れてみました。
豚まんを食べている感じで、何の違和感もありません。
食感が美味しかったです。
オリーブとケッパー
B.たこ焼きの時にも大活躍だったオリーブ、今回は、ケッパーと一緒に入れてみました。
オリーブよりケッパーの酸味がきいてました。
バルサミコ酢につけて、食べてみましたが、普通にお醤油でよかったみたいです。
梅干し
A.単純に梅干し好きなのかと思われそうですが、とっても美味しいです。紫蘇は何度かやっているのですが、かなりたっぷり入れないとあまりわからないくらいなのです。
梅干しは、ちゃんと味がわかって美味しいし、アクセントになるので、普通の餃子の中に、何個かあると良いと思います。
韓国のり
B.おつまみでよく食べる塩気のある韓国のりを入れてみました。
思ったより塩気がマイルドになるので、たっぷり入れた方が美味しいです。
パン粉
D.ハンバーグを餃子の皮で包んでいるイメージです。
なんの違和感もありませんが、入ってる感もないので、必要ないかも。
ドライトマト
A.昨日のブログに書いたお手製のドライトマトです。普通のトマトは種などの水分が多いので、生地がべちゃべちゃになってしまいますが、ドライトマトなら大丈夫。
味も濃縮されているし、酸味が豚肉とよくあって美味しいです。
きのこのソテー
A.こちらも昨日のブログに書いたきのこのソテー。もともと餃子に椎茸などのきのこを入れる人も多いですよね。なので入れてみました。
これも水分をきってあるので、美味しいですし、3種類のきのこが入っているので、違った食感と味わいが楽しめて、とっても美味しかったです。
ちなみに、ドライトマトときのこのソテーの作り方は、こちら。
最後に
餃子は、今までもいろいろ入れてみたことがありますが、今回は、たこ焼きあれこれの時のように、皆さんがあまりやったことのないものを考えてみました。
食感が美味しいもの、酸味がきいているものが、餃子の具材として美味しいことがわかりました。
少しでも、皆さんのお家ごはんが楽しくなったら、嬉しいです。