東京はまだ梅雨明けしていないはずですが、毎日猛暑が続いていますね。
夜もそんなに涼しくならないですし、朝からもう暑いですよね。
そんな季節、ちょっと食欲がなくなる、なんていう方も多いかもしれませんが、つるっとした麺類は、暑い日や食欲のない時に食べやすくていいですよね。
ただ、いつも同じ具だったり、なんだかマンネリ化してしまって、なんていう方も多いはず。
ということで、今回は、定番とも言える麺メニューから、ちょっと変わった麺メニューまで、２日にわたって、暑い季節にお薦め30品をご紹介します。
何食べようかな、と悩んだとき、のヒントになれば嬉しいです。
夏にお薦め！さっぱり美味しい麺の朝ごはん
中華麺メニュー
冷やし中華
夏の麺の代表ともいえる冷やし中華。
定番は、こんな感じで、ハム、胡瓜、錦糸卵、海老、トマトという感じですが、ご家庭によって、お店によって、入れる具も変わってきて楽しいですよね。
わざわざ材料を買いそろえなくても、冷蔵庫にあるもので、作っても結構いろいろ楽しめます。
たれも、お醤油とお酢の甘酸っぱい感じだったり、ごまだれだったり、豆乳だれも美味しいです。
すだち冷やし中華
こちらは、敢えて、シンプルな具材で楽しむ冷やし中華です。
すだちやレモンの果汁を搾って、上にのせて、香も爽やかさも楽しみます。
見た目も涼やかでいいですよね。
汁なし担々麺
高菜や野沢菜、搾菜などを入れた肉味噌を作り、下には、ピリ辛のごまだれをしいて、混ぜて一緒に戴きます。
辣油や山椒で、辛さを出して、暑い日に熱く楽しみたい方にお薦めです。
ピリ辛肉味噌麺
こちらもピリ辛な肉味噌ですが、麻婆茄子を作って、麺にのせても美味しいです。
具もしっかり楽しめるので、ボリュームたっぷり。 白髪葱も良いアクセントになります。
ざるラーメン
シンプルにつるっと楽しみたいざるラーメン。
つけつゆは、普通の麺つゆでも、ごまだれでも、辣油で辛みのあるたれにしても美味しいです。
葱、生姜、茗荷、青じそなど薬味や、胡麻、海苔などたっぷり用意すれば、いろんな味わいを楽しめます。
レモン冷やしラーメン
レモンの果汁、香がしっかりきいた冷たいラーメンも暑い季節に美味しいですね。
ガラスの器に盛り付けて涼やかさを出すのもお薦めです。
うどんメニュー
ごまだれうどん
練りごま、オイスターソース、甜麺醤、生姜、にんにく、胡麻油などで作った胡麻だれを豆乳でのばして、うどんにからませます。
豆乳は、お出汁でもOKです。
ごまだれと胡瓜も相性が良いですね。
カレーうどん
夏にサッパリ、というのではありませんが、暑いときにもカレーって食べたくなりますよね。
お出汁が入ったカレーうどんに、きつね（甘辛く炊いた油揚げ）を入れると、より美味しくなります。
上にのせたシャキシャキの葱もいい役割をしています。
釜玉うどん
いつもの釜玉うどんも、長芋の細切りやつるむらさきなど、ぬるっとした食感のものをのせると、ひんやり感じで美味しいです。
茗荷や生姜などの薬味も美味しいですし、香高い桜海老や揚げ玉のカリッとさも楽しいので、あればのせてみてください。
肉味噌うどん
麻婆豆腐などに入っているようなピリ辛の肉味噌もうどんによく合います。
汁なしで、とろみをつけた肉味噌をのせて、からめながら食べても良いですし、お出汁を少しはっていただいてもマイルドになって美味しいです。
肉うどん
甘辛く炒めた牛肉と野菜を冷やし中華のようにのせて食べるのもお薦めです。
甘辛の肉と白髪葱の相性もとっても良いですし、冷たい麺と肉と胡瓜、よく合います。
梅おろしうどん
白だしにうどんを入れて、上に、梅と大根おろしをのせていただきます。 お肉も入れたければ、蒸し鶏も美味しいですし、しゃぶしゃぶした豚肉もよく合います。
柚子だしうどん
柑橘の香と冷たいうどんもサッパリ美味しいですね。
柚子、レモン、すだちなどお好きな柑橘をぎゅっと搾ってお楽しみください。
麺つゆは、あまり醤油が濃くないもののほうが爽やかさが出ます。
トマトうどん
一見、パスタかと思うトマトうどん。 生のトマトを煮詰めて、トマトソースを作り、うどんと和えます。
隠し味にナンプラーを入れると味がしまります。 うどんは、あったかくても冷たくても美味しいです。
カポナータうどん
夏野菜のハーブトマト煮ですが、塩・胡椒の他、砂糖と酢も入れて、甘酸っぱく仕上げます。
野菜もたっぷり食べられますし、甘酸っぱさとハーブの香りが爽やかで美味しいです。
仕上げにオリーブオイルをたらすと、パスタのように楽しめるので、パスタをきらしている時にも便利ですし、冷凍うどんなら、より簡単です。
あたたかいのもありですが、冷たく食べるほうがサッパリするので、お薦めです。
と、こんな感じで、いろいろさっぱり麺を15品ご紹介しました。
まだまだお薦めがあるので、続きは明日、書きますね。
